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NHK【連続テレビ小説】虎に翼 第13週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(62)2024年6月25日(火) NHK総合 8時~8時15分

思い出してください。

1938年(昭和13年)度高等試験筆記試験の日、梅子は試験会場に現れませんでした。寅子(伊藤沙莉)が帰宅すると梅子から手紙がありました。梅子は夫から離婚届を渡され、三男を連れて家を出たのでした。

その梅子一家の相続問題です。寅子は、久しぶりに会った梅子を連れて轟法律事務所に連れていきます。 

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家を出た梅子は三男と共に家に連れ戻され、離婚はせず倒れた夫の世話をしてきたのです。

職場に戻った寅子は、多岐川(滝藤賢一)に「愛のコンサート」の手伝いをさせられたり、家庭相談にとてんてこ舞いです。

轟が梅子の弁護士になります。元山すみれ(武田梨奈)が出した遺言状は、無効でした。 

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これ以降は法定相続人間の問題になります。

梅子の長男は、母親である梅子、次男、三男に相続を放棄しろと言います。しかし梅子は、放棄しないと宣言。

この件は、家庭裁判所の調停に持ち込まれることになりました。  

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これは戦前から著名だった弁護士の遺産を巡る家族間の相続問題です。

梅子は学生時代に学んだ法律の力で自分の権利を守ることができるのでしょうか。

文:鉄道チャンネル住田至朗

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