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NHK【夜ドラ】柚木さんちの四兄弟。第14話 6月18日(火)22:45~23:00 総合。

超優秀な兄・尊(大野遥斗)に何もかもかなわない湊(山口暖人)は、同じ様にスーパー生徒会長の姉桜(星乃あんな)に苦しむ同学年の椿(一色香澄)と「仲間」になりました。

しかし、「桜が椿が言うほどイヤなヤツじゃない」と感じた湊は素直に椿に伝えます。すると椿に「嘘つき!」と責められたのです。

椿を傷つけてしまった、と落ち込む湊。

椿は、帰宅して心配する姉桜に「ウルサイ!優等生」「私なんか居ない方が良いと思ってるんでしょ」とくってかかったのでした。 

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生徒会室で一人の桜。尊と二階堂(山城琉飛)、宇多(泉有乃)が来て一緒に弁当を食べます。桜は、椿が扱いにくいとこぼしました。 

尊は、幼稚園時代に湊とうまくいってなかったコト、母親から湊が尊の様になりたくてもできないから尊に当たるのだと言われて、湊を弟として可愛く思う様になったコトを話します。

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帰宅して椿のコトで落ち込む湊。

岳は慰めようとして言います「人は与えられたもので構成されていく。おれが優しいのは兄さんたちがおれに優しくしてきてくれたからそうなったんだ。」 

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湊は、元気を取り戻しました。そして改めて椿と話してみようと思ったのです。

しかし翌朝登校すると湊の上履きのヒモがズタズタに切られていたのです。

(15)に続きます。

中学1年生頃、幼い男子と大人びた女子は同じ学年とは思えない程成長に「差」があります。

湊は典型的に幼い中1男子ですが、一方の椿はそこまで幼くない様なのです。

湊が一段階大人になって椿の気持ちに寄り添えるのかな。

しかし、湊の上履きのヒモを切ったのは、誰?

文:鉄道チャンネル住田至朗

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