©NHK

NHK【連続テレビ小説】虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」(55)2024年6月14日(金) NHK総合 8時~8時15分

1回、飛ばしてしまい肝心の家庭裁判所設立のきっかけを忘れてました。ドラマのキモなので、復習します。

家事審判所と少年審判所の対立は続いていました。寅子(伊藤沙莉)は弟・直明(三山凌輝)が参加する「東京少年少女保護連盟」のメンバーを少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)に会わせます。

子供たちの悲惨な現状を考えたら、詰まらない理由で対立している場合ではないと家事審判所と少年審判所は合併に向けて舵を切りました。

大晦日、ようやく家庭裁判所事務所の場所が見つかって元旦の家庭裁判所スタートに向けて準備作業です。寅子の家族たちも手伝いに来ました。 

©NHK

最後に多岐川(滝藤賢一)が亡くなった花岡判事の未亡人が描いた絵を飾りました。

「法律は、縛られて死ぬためにあるのではなく、人が幸福になるためにある。法を司(つかさど)るわれわれは、法に縛られて死んだ判事を戒めとするためにこの絵を飾る。」と多岐川初代家庭裁判所所長は言ったのです。 

©NHK

1949年(昭和24年)1月1日、家庭裁判所が誕生しました。 

©NHK

しかし寅子たちは、これからがタイヘンなのです。

文:鉄道チャンネル住田至朗

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事